【プロフィール】インタープリターって何??

はじめまして。こんにちは!
島好きインタープリターのふるです。

こんにちは!
甘いもの好きシジュウカラのピコです!
インタープリターって初めて聞いたよ。

聞き慣れない言葉だよね。
インタープリター(interpreter)は、
「通訳者、解説者」という意味なんだけど、
今日はインタープリターについて紹介するよ。

もくじ

インタープリテーションとは

インタープリターを説明するには、インタープリテーションについて知ったほうが分かりやすいので先にインタープリテーションについて紹介します。

「インタープリテーション」は、使われるシチュエーションによっても異なりますが、国立公園や博物館、社会教育の現場で行われる、体験や地域性を重視した、教育的なコミュニケーションです。

インタープリテーションとは、自然・文化・歴史をわかりやすく人々に伝えること。また知識を伝えるだけではなく、その裏側にあるメッセージを伝える行為やその技のことです。

インタープリテーションは教育であり、同時にエンターテイメントでもあります。

インタープリターとは

インタープリター(interpreter)とは、インタープリテーションを実践する人のことで、自然と人、人と人、人と社会をつなぐ「橋渡し役」となる人のことです。
「自然案内人」や「自然解説者」「ネイチャーガイド」と呼ばれることもあります。

インタープリターは、単に説明をするだけの人ではなく、五感を使って自然と触れあい、体験を通して自らが発見できるようにサポートするのが役目です。

2005年に開催された愛・地球博でも『森の自然学校』や『里の自然学校』で、来場者を自然の中へと案内するスタッフをインタープリターと呼んでいました。

インタープリターは、自然と人を結びつける解説を行っている人がほとんどですが、他にも科学技術や、企業プレゼンでインタープリテーションを活用している人もいます。インタープリテーションの技術や手法さえ知っていれば、様々な分野に活かすことができます。

島好きインタープリターについて

瀬戸内の島々には、海、山、まち、産業、文化、伝統行事、食などいろいろな魅力があふれています。

そんな素敵な島のことを皆様に紹介したいと思いこのサイトを作りました。

自然の中で過ごす気持ちよさ、多様性の素晴らしさ、島暮らしのおもしろさが少しでも伝われば幸いです。

経歴

・小豆島生まれ、小豆島育ち
・山梨県北杜市でインタープリターとなる
 自然体験活動の実施
 ヤマネの保護・研究/やまねミュージアム担当
・八ヶ岳の山小屋に住み込みで働く
・長野県・上高地でエコツアーを実施
・故郷の小豆島にもどる
 リゾートホテルや公共の宿でアクティビティの実施、宿泊企画やWebを担当する
・島の魅力を発信するプロジェクトに携わる
・フリーランスとして独立

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